40代主婦のカバンの中身!軽さと「お気に入り」で機嫌よく過ごす

ファッション
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私は40代になって体力の変化を感じるようになったので、カバンの中身は「軽さ」と「探しやすさ(時短)」を最優先にするようになりました。

でも、ふとした瞬間に癒やされる「お気に入り」だけは残しています。

朝起きてから寝るまで、家事や仕事にとバタバタ過ごす中で、重たいバッグは地味に体力を削っていく気がします。

昔は素敵なレザーバッグにも憧れましたが、今の私には修行のような重さには耐えられそうにありません。

通勤や子供の送迎、買い物までこなす毎日だからこそ、いかに荷物を軽くして、自分をいたわるかが大切だと感じています。

この記事では、40代主婦の私が試行錯誤してたどり着いた、身軽でありながら品格も保てるバッグの選び方や、使い勝手の良いアイテム選びのヒントをご紹介します。

「こうすべき」という正解はありませんが、少しでも皆さんの肩の荷が下りるきっかけになれば嬉しいです。

(※記事内で紹介しているアイテムはすべて私が個人的に愛用しているもので、PRではありません)

この記事を読むとわかること

  • 体力を温存するための「大人ナイロン」バッグの選び方と私の愛用品
  • レジ前で焦らない機能的な財布や、中身が見えるポーチの活用術
  • 無印良品とはまた違った魅力のある、きれいめサコッシュの選び方
  • 40代前後で気になり始める老眼対策や体調管理グッズの持ち運び方

40代主婦のカバンの中身を軽くする選び方の工夫

私の場合、カバンの重さはそのまま一日の疲れに直結すると感じています。

20代の頃は「おしゃれのためなら我慢」もできましたが、今はもう1グラムでも軽くしたいのが本音。

でも、ただ軽いだけのバッグだと、どこか頼りなかったり、仕事の場にそぐわなかったりすることも。

ここでは、大人の印象をキープしつつ、身体への負担を減らすために私が実践しているモノ選びの視点と、具体的なアイテム選びの極意をご紹介します。

仕事の通勤バッグは軽量ナイロンが楽ちん

仕事用のバッグ選び、本当に悩みますよね。

パソコンや書類、お弁当に水筒……入れるものは減らないのに、バッグ自体が重かったら、会社に着く前に疲れてしまいます。

私が数々の失敗を経てたどり着いた今の答えは、ズバリ「大人ナイロン」と呼ばれる、高密度で少し光沢のある高品質なナイロン素材のバッグです。

以前は「ナイロンバッグ=カジュアルすぎる?」「仕事で使っても大丈夫かな?」と心配して、無理して重い本革のトートバッグを使っていました。

でも、雨の日にはシミが気になり、満員電車では傷がつかないかハラハラし、何よりその重さで肩こりが悪化するという悪循環。

そんな私を救ってくれたのが、機能的に進化したナイロンバッグでした。

ロンシャンの「ル・プリアージュ」を選んだ理由

具体的に私が愛用していて、とても使いやすいと感じているのが、フランスの老舗ブランド「Longchamp(ロンシャン)」のル・プリアージュシリーズです。

街中で見かけることも多い定番ですが、実際に使ってみて「これは手放せない使いやすさ」と実感しています。

  • 圧倒的な軽さ: A4サイズが入る大きさでも、驚くほど軽いです。革のバッグを使っていた頃に比べると、肩への負担がだいぶ減りました。
  • 雨に強い: 撥水性があるので、急な雨でも中身が濡れる心配がありません。汚れてもサッと拭くだけできれいになるので、メンテナンスのストレスがほぼゼロです。
  • きちんとした見た目: これが一番のポイントですが、ハリのあるナイロン生地と、ハンドル部分に使われたレザーのコンビネーションが絶妙で、私の職場の服装(オフィスカジュアル)にも違和感なく馴染んでくれます。

特に私が重宝しているのは、ショルダーストラップが付いている「ネオ」や「エナジー」といったラインです。

従来の折りたためるタイプも便利ですが、ショルダーストラップ付きのタイプは生地が厚手で型崩れしにくく、荷物が増えたときに斜めがけできるのが本当に助かります。

保育園のお迎えに走らないといけない時や、スーパーでの買い物で両手が塞がるとき、この「斜めがけできるかどうか」で生活のしやすさが随分変わるのではと感じています。

以前は流行っていた別のブランドのナイロンバッグを使ったこともありましたが、持ち手が細すぎて肩に食い込んだり、ポケットが多すぎて逆にどこに入れたか分からなくなったりして……。

今は「自分が持っていてストレスがないか」「シンプルで使いやすいか」を一番大切に選ぶようにしています。

素材やパーツ選びで「大人の品格」をプラスする

「軽さ」や「機能」ばかりを追い求めると、どうしても生活感が出すぎてしまったり、少しカジュアルに見えてしまったりすること、ありますよね。

あまりに薄手すぎるナイロンバッグだと、仕事の場では少し心許ないと感じることも。

それを避けるために私が意識しているのは、「素材のメリハリ」をつけることです。

「異素材ミックス」が鍵を握る

私は、全部が布製や全部が化学繊維のものよりも、異素材ミックスのデザインを選ぶように意識しています。

例えば、バッグの本体は軽量なナイロンであっても、以下のようなディテールがあるものを選ぶだけで、印象がガラリと変わります。

チェックポイント 選ぶべき理由
ハンドル(持ち手)が革 手に触れる部分や一番目立つ部分に本革が使われているだけで、全体のグレード感が上がります。使い込むほどに手に馴染むのも魅力です。
金具の色と質 ファスナーの引き手やストラップの金具が、プラスチックではなく金属製(ゴールドやシルバー)であること。キラリと光るアクセントがあるだけで、ジュエリーのような華やかさが加わります。
生地のハリと光沢 くたっとした生地よりも、ハリがあって自立する生地の方が「きちんとして」見えます。また、マットすぎるよりも少し光沢がある方が、顔周りを明るく見せてくれる効果もあります。

40代になると、肌の質感や髪の艶も変化してくると感じています。

だからこそ、身につける小物に「ツヤ」や「上質感」をプラスしてみるのも試してみてください。

シンプルなプチプラコーデの日でも、バッグのハンドルがしっかりとしたレザーなら、それだけで調和がとれているスタイルに見えるから不思議です。

これは、少ない予算で最大限の効果を生む、私なりの工夫でもあります。

財布は「薄さ」と「小銭の出しやすさ」を重視

お財布は毎日、しかも一日に何度も使うアイテムだからこそ、使い勝手が生活の質に直結します。

ブランドロゴがドーンと入った、厚みのある二つ折り財布や長財布は頑丈で長く使えるといった点で、実はコスパがいいと感じていて今でも魅力的に感じています。

ただ、今私が重視しているのは、徹底して「薄さ」「視認性(見やすさ)」なのです。

私がたどり着いた2つの正解

ブランドにはそこまでこだわりませんが、「形状」にはとことんこだわっています。

実際に私が使ってみて「これはいい!」と感じた2つのタイプを比較してみます。

タイプ 特徴・メリット 私のリアルな感想
L字ファスナー型長財布 ファスナーがL字についていて、ワンアクションで開けられる。とにかく薄くて軽いのが特徴。 バッグの中の隙間にスッと入るので、荷物が嵩張りません。ファスナーを一回引くだけでお札も小銭もカードも出せるので、会計時の所作がスムーズになります。Dakota(ダコタ)の「モデルノ」シリーズなどが使いやすいです。
ギャルソン型長財布 小銭入れ部分がボックス状に大きくガバっと開くタイプ。ヨーロッパのカフェ店員(ギャルソン)が使っていたことに由来。 正直、これを使い始めたら他の財布には戻れません。小銭が平面で見渡せるので、1円玉や5円玉を一瞬で判別できます。老眼気味の私でも、レジ前で小銭を探してもたつくことがなくなりました。

国内ブランドの実力が気になる

もしこれから買い換えるなら、海外のハイブランドも素敵ですが、日本のお金(硬貨や紙幣)のサイズに合わせて作られた国内ブランドも見て回ると意外な発見があるかもしれません。

特に「Dakota(ダコタ)」「genten(ゲンテン)」は、革の風合いを楽しみつつ、日常づかいしやすい機能的なデザインが多いので、ぜひチェックしてみてください。

これらのブランドの良いところは、革製品を持つ楽しみの一つ、「使いながら風味を育てる」ところ。

多少の傷も「味」として馴染んでいくような加工がされているので、バッグの中に鍵と一緒に放り込んでも(あまり良くないですが…)罪悪感がありません。

メンテナンスも、たまに乾拭きする程度で少しずつ良い風合いが出てきます。

ポーチは中身が見えるメッシュ素材が便利

カバンの中で「あれ、リップどこ行った?」「頭痛薬がない!」とゴソゴソ探す時間、地味にストレスです。

急いでいる時に限って見つからない……そんな経験はありませんか?

これを解消してくれたのが、無印良品の「メッシュポーチ」でした。

「見せる収納」ではなく「見える収納」

以前は、お気に入りの柄が入った可愛い布製のポーチをメインで使っていました。

でも、中身が見えないと結局ファスナーを開けて中を覗き込んだり、手探りで探したりする必要があります。

その数秒のロスが、積み重なると大きなストレスになるんです。

そこで導入したのが、無印良品の「ナイロンメッシュケース」です。

これに変えてからは、ポーチをバッグから取り出さなくても、外から見るだけで「あ、目薬入ってる」「充電ケーブル忘れてない」と一瞬で確認できるようになりました。

まさに「見える化」による時短術です。

人に見られるのは嫌だなというものだけ、布製のポーチに入れています。

B6サイズが私にはちょうどいいポーチ

私が愛用しているのはB6サイズです。

これが絶妙な大きさで、以下のものがすっきり収まります。

  • ファンデーション(パクト)
  • リップクリームと口紅
  • 目薬
  • モバイルバッテリーとケーブル
  • ミントタブレット

さらに、このポーチの良いところは素材が「硬め」であること。

バッグの中でふにゃっとならずに自立してくれるので、書類や手帳の横にスッと立てて収納できます。

色は黒とグレーがありますが、私はバッグの内布が暗い色でも見つけやすいようにグレーを選んでいます。

数百円で買えるアイテムですが、私のカバンの中身改革においては、なくてはならない存在です。

エコバッグは畳まない「シュパット」が楽

仕事帰りのスーパーでの買い物。

買ってきたものを冷蔵庫にしまい終えた後、使い終わったエコバッグをきれいに畳む気力、なかなかわきません。

以前使っていたエコバッグは、元の袋に戻すのがパズルのように難しく、結局微妙な感じのままバッグに押し込んでいました。

だから私は「Shupatto(シュパット)」を愛用しています。

個人的には、生活が変わったレベルで便利なアイテムだと感じています。

畳むストレスからの解放

その名の通り、使い終わったら両端を持って「シュパッ」と左右に引っ張るだけ。

一瞬で帯状になり、あとはクルクル丸めてゴムで留めるだけです。

この「畳む」という行為がなくなるだけで、買い物に対する心理的なハードルがグッと下がります。

私はMサイズをメインに使っていますが、これ一つでスーパーの買い物かご半分くらいの量は入ります。

さらに予備としてSサイズもバッグの隙間に忍ばせています。

コンビニでのちょっとした買い物や、ドラッグストアで洗剤を買った時などに便利です。

生地がしっかりしているので、重い牛乳やペットボトルを入れても安心感があります。

豆知識

2020年のレジ袋有料化以降、エコバッグを持ち歩く人が一気に増えました。

経済産業省の資料によると、プラスチックごみ削減のための重要な取り組みとされています。

だからこそ、毎日使う道具として「ストレスフリー」なものを選ぶことをお勧めします。
(出典:経済産業省『レジ袋削減に向けた取り組み』)

荷物を減らすための視点

どんなに軽量なバッグや便利なポーチを選んでも、中に入れる物が多ければ結局重くなってしまいます。

荷物を軽くする一番の近道は、やはり「持ち物を減らすこと」。

でも、心配性な私はつい、「もしものための予備」を持ち歩きがちでした。

雨が降るかも、お腹が痛くなるかも、充電が切れるかも……。

私が荷物を減らすために実践しているのは、自分の中での「不安」と向き合い、ルールを決めることです。

私の「荷物削減」3つのルール

  1. 「もしも」の予備は見直す:
    私の生活圏では、コンビニやドラッグストアが近くにあります。「もし忘れ物をしても、数百円出せばコンビニで買える」と割り切る勇気を持つことで、予備のポケットティッシュや生理用品、予備のペンなどを家に置いていけるようになりました。
  2. コスメは厳選する:
    朝時短メイクをしていても、日中にフルメイクをやり直すことなんて、私の場合はほぼありませんでした。持ち歩くお直しセットは、色付きリップ、フェイスパウダー、眉ペンシルの3点だけ。これで夕方の「お疲れ顔」はどうにかなります。ビューラーやアイシャドウパレットは、私の場合は思い切って家に置いていくことにしました。
  3. 紙類は溜め込まない:
    財布を重くしている主な原因は、私の場合ほとんどがレシートとポイントカードでした。レシートは受け取らないか、その日のうちに家計簿アプリに入力して捨てます。ポイントカードは可能な限りアプリに移行。子供の学校のプリント類も、受け取ったらすぐにスマホで写真を撮ってデータ化し、原本はその場で処分するか、家に置いて持ち歩かないように徹底しています。

40代主婦のカバンの中身にサコッシュを取り入れる

休日や、オフィスからランチに出るとき、あるいは子供と公園に行くとき。

最近私がハマっているのが、「カバン2個持ち」スタイルです。

その主役となるのが、薄くて軽いショルダーバッグ「サコッシュ」。

これを取り入れることで、私の行動範囲と機動力が劇的に向上しました。

サコッシュ代わりにエルベシャプリエのポシェット

サコッシュといえばアウトドアブランドや無印良品のものが定番で便利です。

私も無印のサコッシュを愛用していますが、もう少し「お出かけ感」が欲しいなと思うシーンや、きれいめな服装に合わせたい時もありますよね。

そこで私が「きれいめ担当」として選んだのが、「Herve Chapelier(エルベシャプリエ)」のポシェットです。

特に「グリーンレーベル リラクシング別注」のビッグポシェットは、入荷するとすぐに売り切れてしまうほどの人気商品ですが、それも納得の使い心地です。

大人の服装になじむポシェットのポイント

このポシェットの素晴らしい点は、エルベシャプリエ特有の「舟形」のコロンとしたフォルムと、ナイロン素材なのに上品な光沢感があることです。

マチがしっかりあるので、見た目以上に収納力があり、500mlのペットボトルや長財布もすっぽり入ります。

ファスナーの開閉も滑らかで、引き手にはブランドロゴが入った金具が使われており、細部まで高級感があります。

「カジュアルだけど、砕けすぎない」絶妙なバランスが、デニムスタイルから少しきれいめなワンピースまで、40代のあらゆる服装にマッチします。

値段は少し張りますが、毎日使えることを考えれば、十分に元が取れるアイテムだと感じています。

サブバッグとの2個持ちスタイルのメリット

通勤時は、このサコッシュと軽量トートバッグ(ロンシャンなど)の「2個持ち」スタイルが今の私には合っています。

具体的には以下のように使い分けています。

  • サコッシュ(身につける): 財布、スマホ、家の鍵、社員証、ハンカチ
  • トートバッグ(肩にかける): お弁当、水筒、化粧ポーチ、折り畳み傘、エコバッグ、書類

動線がスムーズになり、心に余裕が生まれる

このスタイルの最大のメリットは、「貴重品が常に手元にある」という安心感と利便性です。

例えば、通勤電車で座れたとき、重いトートバッグは網棚に上げても、スマホや財布が入ったサコッシュは斜めがけしたままでOK。

万が一寝過ごして慌てて降りても、貴重品を忘れる心配がありません。

また、お昼休みにランチに出るときも、トートバッグはデスクに置いたまま、サコッシュ一つで身軽に出かけられます。

「バッグインバッグ」を使って入れ替える方法もありますが、入れ替えの手間自体が面倒ですし、忘れ物の原因にもなります。

「貴重品ポケット」としてサコッシュを常に身につけておくスタイルなら、入れ替えの手間もゼロ。

とても便利な組み合わせです。

老眼鏡をおしゃれに持ち歩く

40代前後から、少しずつ気になり始める方が増えるのが目の変化。

最近、スーパーでお肉のパックの裏にある成分表示が見えなかったり、スマホの文字がぼやけたりしませんか?

私は最初ショックでしたが、見えないまま眉間にシワを寄せて頑張るよりも、おしゃれな老眼鏡を使って買い物を楽しむ事にしました。

昔ながらのクラシックな老眼鏡という雰囲気のものも、最近はデザインが洗練されてきていて悪くないなと感じます。

ただ、ファッション的にはお澄ましな大人スタイルが好きなので、おしゃれなリーディンググラスを選んで持ち歩いています。

おすすめは「JINS READING」「Ciqi(シキ)」といったブランドです。

「老眼鏡」ではなく「アイウェア」として楽しむ

これらのブランドのリーディンググラスは、フレームのデザインが今っぽく、カラーバリエーションも豊富です。

一見して老眼鏡には見えないので、カフェでメニューを見るときや、電車で読書をするときも、アクセサリー感覚で堂々とかけられます。

サコッシュの外ポケットや、すぐに取り出せる場所にケースごと入れておけば、「見えないストレス」から解放されます。

「アイウェア」と呼んでファッションの一部として楽しむことは、40代を機嫌よく過ごすコツかもしれません。

常備薬はお守り代わりに小さくまとめて

急な頭痛や腹痛、あるいは子供の怪我など、体調の変化に備えて常備薬も欠かせません。

でも、薬の箱ごと持ち歩くと嵩張りますし、プラスチックのピルケースだと歩くたびにカチャカチャと音がするのが気になります。

私は、小さなチャック付きの袋(100均で売っているようなデザイン付きのものや、アクセサリー用の小さなジップ袋)を活用しています。

ここに、頭痛薬2回分、胃薬1回分、絆創膏2枚だけを入れて、空気を抜いてペタンコにします。

これをサコッシュの内ポケットにお守りのように入れています。

これなら重さは数グラム。

場所も取らず、音もせず、いざという時には自分や家族を助けてくれます。

「持っている」という安心感が、精神的な余裕にも繋がります。

注意点

薬をシートから切り離して持ち歩く際は、薬の種類や使用期限がわかるようにしておきましょう。

ジップ付きの袋には、日付やメモが書けるタイプのものもあります。

また、小さなお子さんがいるご家庭では、誤飲を防ぐために子供の手の届かない場所に保管するなど、十分注意してください。

バッグの床置き回避に「Clipa(クリッパ)」

カフェやレストランに入った時、バッグの置き場に困ることありませんか?

床には置きたくないし、カゴがないお店もあります。

背もたれに置くと自分の座るスペースが狭くなるし、滑り落ちるのもストレス……。

そんな時にちょうどいい物が、バッグハンガーの「Clipa(クリッパ)」です。

バッグの持ち手が定位置

従来のバッグハンガーは、使うたびにポーチから出して組み立てる必要がありましたが、Clipaはシンプルなリング状のデザイン。

バネ式になっていて、使わない時はバッグの持ち手に付けておけば、シルバーやゴールドのチャームのように見えます。

いざ使うときは、パッと開いてテーブルに引っ掛けるだけ。

メーカー公称では耐荷重約15kgとされているので、PCやお弁当が入った重いトートバッグでもしっかり支えてくれます。

テーブルとの接地面には滑り止めが付いているので、傷をつける心配もありません。

ラーメン屋さんのカウンターや、トイレの個室など、フックがない場所でも使えるので助かります。

これ一つで「バッグをどこに置こう?」という悩みから完全に解放されました。

私のリアルな持ち物リスト

最後に、私のリアルなバッグの中身(平日通勤バージョン)と、そのアイテムを選んだ理由(愛着ポイント)とともに文字で全部書き出してみました。

バッグ アイテム名 愛着ポイント・理由
メイン
(ロンシャン)
無印良品 メッシュポーチB6 中身が見える安心感。リップ、目薬、パウダー、充電ケーブル入り。
Shupatto(シュパット)M 一瞬で畳める便利なエコバッグ。これがあると買い物が楽になります。
JINS メガネケース おしゃれなリーディンググラス入り。私の視界を守る相棒。
500mlの水筒 中身は白湯か麦茶。節約と健康のため。軽いモデルを厳選。
適当なお弁当 漏れないタッパーに入れただけのもの。映えないけど味は母の味。
サブ
(無印良品)
薄型L字長財布 とにかく薄くて軽い。傷も気にならない。
iPhone ケースはシンプルなレザー。
自宅と自転車の鍵 リールキーホルダーに付けて、玄関前で探さないように。
ハンカチ・ティッシュ 必需品。タオルハンカチ派(アイロン不要だから)。
Clipa(クリッパ) バッグのショルダーストラップに常駐。床置き回避の守護神。

無理せず機嫌よく過ごすための最適解

結局のところ、私が思う『40代主婦のカバンの中身』で最も大切なのは、「自分の体力を温存しつつ、機嫌よく過ごせるシステムを作ること」なんじゃないかなと思います。

私は、もう重いバッグを持つ必要はないかなと感じていますし、逆に機能一辺倒でときめかない無骨な道具だけで固める必要もありません。

「軽量で高機能な大人ナイロン」をベースに、「自分が使いやすいと感じるお財布」「中身が見える便利なポーチ」、そして「身軽になれるサコッシュ」を組み合わせる。

これが、40代で毎日忙しく動く人が、笑顔で一日を終えるための、ちょうどいいバランスなのかもしれません。

カバンの中身を整えることは、自分の心と体を整えること。

まずはバッグの中身を全部出して、本当に必要なもの、持っていて心地よいものだけを選んでみることから始めてみませんか?

きっと、明日の朝の通勤時に、肩が軽いと感じるはずです。

※本記事で紹介した商品の価格や仕様は執筆時点のものです。
購入の際は各公式サイト等で最新情報をご確認ください。

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