※この記事は、購入前の一般ユーザーが個人的に調べた内容をまとめた検討メモです。
実際の使用方法や安全性については、必ず各メーカーの公式情報をご確認ください。
毎日の料理を少しでも楽にしたくて、ズボラ調理器具についてあれこれ調べています。
共働きで時間がない中、帰宅してからキッチンに立つのが本当にしんどいんですよね。
「ほったらかし」で美味しいご飯ができたら最高ですし、「洗い物が少ない」ならもっと嬉しい。
そんな思いで自動調理鍋を探しに行ったら、お店で「炊飯器調理」という選択肢に出会ってしまいました。
私のように「なるべく失敗しにくそうな」調理家電を探している方にとって、第2炊飯器という選択が合いそうかどうか、一緒に考えていければと思います。
- 私が自動調理鍋ではなく炊飯器に惹かれ始めている理由
- 料理が苦手な私でも使いこなせそうなポイント
- 安全性や洗い物の手間についての正直な比較
- 実際に作ってみたいズボラレシピのイメージ
ズボラ調理器具選びで迷っている私の本音

先日、意を決して家電量販店に行ったんです。
目的は、以前から気になっていた「自動調理鍋」。
材料を入れてボタンを押すだけでカレーや煮物ができちゃうなんて、まさに夢の道具だと思っていました。
仕事帰りの満員電車の中で、「帰ったらあの鍋がご飯を作ってくれている」と想像するだけで、少しだけ足取りが軽くなる気がしたんです。
でも、売り場を歩いていると、炊飯器コーナーに「調理もできる!」というポップが飾られているのが目に入ったんです。
店員さんに少し話を聞いてみたら、「最近は調理専用に2台目の炊飯器を買う方もいらっしゃいますよ」とのこと。
そこから、私の頭の中では「自動調理鍋」と「第2炊飯器」をどう選ぶか、じっくり考える時間が始まりました。
今の正直な気持ちを整理してみます。
ほったらかし調理は気になる存在

私が一番求めているのは、とにかくキッチンの前に立ち続ける時間を減らすことです。
平日の夜、疲れ切って帰宅してから煮込み料理を作るとなると、鍋のそばで火加減を見たり、吹きこぼれないか監視したりするのが本当にストレスなんですよね。
「弱火で20分」とレシピにあれば、その20分間はキッチンから離れられず、お風呂掃除も子供の宿題チェックも中途半端になってしまいます。
その点、自動調理鍋も炊飯器も「スイッチを押したらあとはお任せ」という点では共通しています。
いわゆる「ほったらかし調理」ができるのは、忙しい平日には救世主のような存在です。
材料を切って調味料と一緒に入れて、蓋をしてボタンを押すだけ。
あとは機械が温度管理をサポートしてくれて、完成の合図が鳴るまで他の家事に時間を使えそう、という点に惹かれました。
この「時間のプレゼント」こそが、私が喉から手が出るほど欲しいものなんです。
ただ、調べてみると炊飯器での調理は、メーカーが公式に推奨している「調理モード」がついている機種と、そうでない機種があるみたいです。
なんでもかんでも入れてスイッチオン、というわけにはいかないようで、安全性については少し慎重に調べる必要があるなと感じています。
SNSで流行っている「炊飯器で丸ごと〇〇」みたいなレシピも、実は蒸気口を塞いでしまうなど、事故や故障につながる可能性がある使い方も混ざっているようです。
【重要】安全性についての確認
すべての炊飯器で調理ができるわけではありません。
メーカーによっては、取扱説明書に記載のない用途(調理)での使用を禁止している場合があります。
誤った使い方をすると、中身が吹き出したり、故障や火傷の原因になったりするため、必ずメーカーの公式情報を確認しましょう。
洗い物が少ない工夫で後片付けを時短

料理そのものより嫌いなのが、食後の洗い物です。
美味しいご飯を食べた後の幸福感を、一瞬で消し去るあの作業。
特に冬場は手も荒れますし、油でギトギトになったフライパンや、下ごしらえに使ったいくつものボウルを洗う気力なんて残っていません。
シンクに積み上がった食器を見ると、「明日の私、頑張れ」と見ないふりをして寝てしまいたくなることもあります。
ズボラ調理器具を探している中で、「炊飯器なら内釜ひとつ洗うだけで済む」という声を見かけて、心が大きく揺れました。
もし本当に、材料を全部内釜に入れて、完成したらお皿に盛るだけで済むなら、洗い物の手間は激減しますよね。
フライパンもお玉も菜箸も使わず、洗い物は内釜と、食べたお皿だけ。これはかなり魅力的に感じました。
さらに、「ポリ袋調理」というのも見かけました。
耐熱のポリ袋に材料を入れて、炊飯器にお湯を張って保温するという方法です。
これなら内釜すら汚れず、袋を捨てるだけで終わるという究極のズボラ技。
ただ、これについても蒸気口を塞ぐリスクや、袋が熱で溶けて内釜に張り付くリスクなど、注意点も多いようです。
やはり基本は「内釜だけで完結する」かつ「安全に使える」ことが理想的だなと思っています。
料理が苦手でも失敗しにくそうな点を重視したい

私は決して料理が得意ではありません。
レシピ本にある「少々」とか「適量」という言葉にいつも悩みますし、「火が通るまで炒める」という指示も、どこがゴールなのか分からず不安になります。
火加減の調整に失敗して、外は焦げているのに中は生焼けだったり、逆に煮込みすぎて野菜が溶けてなくなってしまったりすることもしょっちゅうです。
だからこそ、「失敗しにくそうな」再現性の高さは外せません。
パスタを茹でるにしても、お湯を沸かすタイミングや塩加減、茹で時間の1分のズレで味が変わってしまいますが、調理家電なら分量さえ守れば毎回同じ味になるんじゃないかという期待があります。
AIやプログラム制御による「温度管理」と「時間管理」。
これを機械に任せることで、私のような素人でも、まるで料理上手な人が作ったかのような味を出せるなら、それは単なる道具以上の価値があります。
「味が決まる」という安心感をお金で買えるなら、安いものかもしれません。
夫や子供に「今日のご飯、美味しいね!」と言ってもらえる未来が、この機械の向こう側に見える気がするんです。
電気圧力鍋と炊飯器の違いを素人なりに整理してみる

お店で見た電気圧力鍋と、調理に使える炊飯器。
どちらも魅力的なのですが、私のような素人目線で、それぞれの特徴を比較して整理してみました。
どちらが優れているかではなく、私のライフスタイルにはどちらが合いそうかという視点です。
| 比較ポイント | 電気圧力鍋 | 調理専用の第2炊飯器 |
|---|---|---|
| 得意なアプローチ | 「時短」で本格派 圧力をかけて短時間で食材を柔らかく仕上げる。 豚の角煮なら加圧15分〜30分程度。 |
「放置」で家庭的 時間はかかるが、コトコト煮込んで味を染み込ませる。 豚の角煮なら60分〜90分程度。 |
| お手入れ | 安全のための構造 パッキン、調圧弁、ノズルなど、分解して洗うパーツが多い。 食洗機NGのパーツも多い印象。 |
シンプルな構造 基本的に内釜と内蓋(丸洗い)がメイン。 蒸気口のパーツも単純なものが多い。 |
| 設置イメージ | キッチンの主役 機能が豊富な分、サイズが大きく重厚。 しっかりとした常設スペースが必要。 |
小回りがきく脇役 3合炊きなどはコンパクトで軽量。 使う時だけ出す、ワゴンに乗せる等が可能。 |
| 価格帯 | 1万円〜3万円前後 高機能なものはさらに高価になることも。 |
5,000円〜1万円前後が多い印象 マイコン式のシンプルなモデルなら安価。 |
電気圧力鍋は「物理的な調理時間を短縮するプロ」で、炊飯器は「調理中の手間を省略するパートナー」という印象を受けました。
本格的な角煮や、骨まで柔らかい魚料理を短時間で作りたいなら電気圧力鍋が間違いなさそうです。
特に「今すぐ食べたい!」という時には圧力鍋のスピードは魅力的です。
一方で、時間はかかってもいいから(スイッチを押して放置している間に他の家事やお風呂を済ませるから)、構造がシンプルで洗い物が楽な方がいいなら炊飯器、といった選び分けができそうです。
私はズボラ度がかなり高いので、後片付けの楽さに強く惹かれています。
調理用に2台目の炊飯器を使う人が多い理由を調べてみた
そもそも、「家に炊飯器があるのに、なぜわざわざ調理用にもう1台買うの?」と最初は思いました。
キッチンも狭いし、モノを増やしたくないのが本音です。
でも、よくよく調べてみると、そこには切実な理由があるようです。
一番の理由は、「ご飯とおかずが同時に作れない問題」です。
これ、言われてみれば致命的ですよね。
夕食におかずを炊飯器で作ってしまったら、肝心の白いご飯が炊けません。
「おかずはできたけど、ご飯がない」なんてことになったら、家族からブーイングの嵐です。冷凍ご飯のストックがあればいいですが、やっぱり炊きたての白いご飯とおかずを一緒に食べたい時もあります。
それに、匂いの問題も大きいです。
これが最大のハードルかもしれません。
カレーや角煮、スパイスを使った料理を作った後の炊飯器でご飯を炊くと、どうしても匂いが移ってしまうことがあるとか。
朝ごはんのトーストの代わりに炊きたてのご飯を食べようとしたら、昨夜の豚の角煮の匂いがする…というのは、ちょっと残念な気持ちになります。
我が家のメイン炊飯器は、奮発して買った圧力IH炊飯器です。
内釜も重厚で、大切に使っています。
その大事な炊飯器を、油汚れや匂いで汚したくない。
だからこそ、安価なサブ機を「調理専用」として導入し、汚れてもいい道具として使い倒す、という使い方をしている人も多いようです。
なるほど、これなら「高価な炊飯器を守るための投資」とも考えられますし、納得です。
第2炊飯器はズボラ調理に向いていそう

いろいろ調べていくうちに、私の中で「第2炊飯器」への関心が高まってきました。
特に、高価なIH式ではなく、「マイコン式」と呼ばれるシンプルなタイプの炊飯器が、調理には向いているらしいんです。
構造が比較的シンプルで手入れが楽そうに見える

高機能なIH炊飯器は、美味しくお米を炊くために圧力をかけたり、激しく沸騰させたりする構造になっています。
そのため、内蓋には調圧ボールや安全弁がついていたり、パッキンが複雑だったりと、洗う時に少し神経を使います。
パーツを外して洗って、乾かして、またセットして…という作業は、忙しい時には地味に負担です。
でも、安価なマイコン式炊飯器は、底のヒーターで熱を加えるだけのシンプルな仕組み。
内蓋も単純なステンレスの板状だったりして、とにかく洗うのが楽そうなんです。
凹凸が少ないので、スポンジでサッと洗えます。
調理に使えば当然、油汚れやタレの汚れがつきますが、内釜とシンプルな内蓋を洗うだけなら、フライパンと鍋と蓋、さらにコンロ周りの油ハネを掃除する労力に比べれば断然楽そうです。
ただし、蒸気口のお手入れは重要みたいなので、そこはしっかりチェックする必要がありますね。
蒸気口が外して洗えるタイプかどうかも、購入時の重要なチェックポイントになりそうです。
注意:重曹の使用について
お掃除によく使う重曹ですが、アルミ製の内釜に使うと化学反応で黒ずんだり腐食したりする原因になるそうです。
焦げ付きを落としたい時に使いたくなりますが、炊飯器の内釜にはNG。
お手入れには中性洗剤や、メーカー推奨のクエン酸洗浄(臭い対策)を選ぶのが安心です。
ズボラでも作れそうな炊飯器パスタのレシピを調べてみた
ネットで検索して一番「やってみたい!」と思ったのが、炊飯器で作るパスタです。
「パスタくらい鍋で茹でれば?」と思われるかもしれませんが、私にとってはパスタこそ面倒な料理の一つなんです。
大きなお鍋にお湯を沸かすのに時間がかかり、吹きこぼれないように見張り、茹で上がったら重い鍋を持ってザルで湯切りをする。
この一連の動作が結構な重労働です。
しかも、夏場だとお湯を沸かすだけでキッチンがサウナ状態になります。
でも炊飯器パスタなら、作り方は驚くほど簡単。
半分に折ったパスタと水、オリーブオイル、塩、そしてベーコンや野菜などの具材を全部入れてスイッチを押すだけ。
お湯を沸かす必要もなければ、湯切りをするザルも要りません。
しかも、仕上がりが良いと感じている人が多いようなんです。
少ない水で煮込むように加熱されるので、パスタから溶け出したデンプンが茹で汁の中に留まります。
それがオイルやソースと混ざり合うことで「乳化」しやすくなり、ソースが麺によく絡んだモチモチした食感になりやすいんだとか。
「洗い物が内釜だけ」で、しかも家で作るパスタとしては満足できそうだな、と感じました。
ただ、水の量の調整など少しコツは要りそうなので、最初は失敗覚悟で実験してみる必要がありそうです。
長時間加熱ができることで角煮が作れそうなのは気になる

もう一つ気になっているのが、煮込み料理です。
特にマイコン式炊飯器は、IH式に比べて火力がマイルドなものが多く、じっくりコトコト煮込むような料理が得意だそうです。
IH式だと火力が強すぎて、煮崩れ(ジャガイモが溶けたり、大根が崩れたり)してしまうことがあるそうですが、マイコン式なら優しく加熱してくれるので、形を残したまま味を染み込ませることができるんですね。
豚の角煮なんかも、材料を入れて長時間加熱(あるいは保温機能の活用)をするだけで、柔らかく仕上がりやすい、という声を見かけました。
直火で角煮を作ろうとすると、弱火で数時間煮込む必要があり、その間ずっと家にいて火の番をしなければなりません。ちょっとコンビニに行きたくても行けない拘束感があります。
炊飯器なら、スイッチを押してしまえば、あとは自由時間です。
お風呂に入ってもいいし、洗濯物を畳んでもいい。
この「付きっきりにならずに済みそうな点」こそが、ズボラな私にとって魅力に感じた部分です。
ただし、炊飯器によっては「調理モード」がないと、水分が減ったことを感知して途中で止まってしまったり、逆に吹きこぼれたりすることもあるようなので、機種選びは慎重にする必要がありますね。
「煮込みモード」がついている機種を選ぶと安心できそうです。
安全に使うためのポイント
多量の油を使う料理(揚げ物など)は、高温になりやすく危険とされているため、避けたほうが良さそうです。
発火や本体の変形につながります。
また、カレーのルーなどは沈殿して底で焦げ付き、センサーが誤作動する原因になるので、最後に溶かすのがコツみたいです。
安いマイコン式なら調理専用として割り切れる気がしている

メインで使っている炊飯器はそれなりに良いお値段がしたので、正直、匂いが強い料理をするのは勇気がいります。
もし失敗して内釜に傷がついたらショックですし、匂いが取れなくなったら毎日のご飯が美味しくなくなってしまいます。
でも、調理専用として5,000円〜1万円くらいのマイコン式炊飯器を買うなら、「多少汚れてもいいや」と割り切ってガシガシ使えそうな気がします。
この「心理的なハードルの低さ」も、道具を使い倒す上では重要な要素ですよね。
「これは調理専用だから」と決めてしまえば、ニンニクたっぷりの料理も、油っぽいお肉料理も、躊躇なく挑戦できます。
置き場所の問題もありますが、3合炊きのマイコン炊飯器ならサイズもかなりコンパクトです。
キッチンワゴンなどに置いて、使う時だけ換気扇の下に移動させる「モバイル調理ステーション」みたいな使い方も、SNSで見かけて便利そうだなと思いました。
コードを巻き取れるタイプなら、さらに収納もしやすそうです。
自分に合うズボラ調理器具を引き続き検討中
ここまで調べてみて、第2炊飯器は私の「ズボラ願望」をかなり叶えてくれそうな予感がしています。
特に、安価に導入できて、洗い物が楽で、付きっきりにならずに済みそうというのは大きな魅力です。
自動調理鍋の高機能さも捨てがたいですが、私のように「機能はシンプルでいいから、とにかく手入れを楽にしたい」「コストを抑えて試してみたい」というタイプには、第2炊飯器という選択肢は非常に合理的かもしれません。
ただ、やっぱり「専用の自動調理鍋」の方がレシピの幅が広かったり、予約調理が便利だったりする部分もあると思います。
炊飯器はあくまで「炊飯」がメイン機能なので、調理に使うには少しコツや慣れが必要な部分もあるでしょう。
もう少し売り場で実物を見たり、安全性について調べたりしながら、我が家にぴったりの「相棒」を見つけたいと思います。
第2炊飯器という選択肢は、私のようにズボラ調理を重視するタイプには合っている可能性がありそうだと感じました。
※調理家電の使い方や対応メニューは機種ごとに異なります。購入・使用前には必ず取扱説明書をご確認ください。


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