厄除けのルールや風水、散々調べました。
でも、今の私が出した結論はたった一つ。『つけたまま寝ても痛くないか』。
結局、自分が心地よい状態こそが、最強の運気アップだったんです。
これが、厄年のルールを調べていた時の私の偽らざる本音でした。
厄除けリング、何にしたらいいのか決めきれない。
仕事に家事に育児。
ただでさえ毎日が戦場なのに、お守りを選ぶためにこれ以上悩みたくない。
「なんでもいいから、私を守ってくれるものが欲しい」。
それは決して手抜きではなく、切実なSOSだったのです。
むしろ、「伝統的なルール(七色や長いもの)も知っているけれど、今の私の生活に本当にフィットするものが知りたい」。
そんな、真面目で現実的な思いがあるはずです。
かつての私も「気持ちが大事」という言葉を信じて安物を選び、結果として失敗した経験があります。
風水や言い伝えの観点では「なんでもいい」は正解です。
しかし、体の変化や立場の変化を感じる40代という年齢において、「なんでもいい=適当な安物」を選ぶことは、逆に心のダメージ(=厄)を増やす原因になってしまったのです。
この記事では、ズボラな私が失敗を経てたどり着いた、「なんでもいい」の先にある「本当に心を守ってくれる指輪」の選び方を本音で綴ります。
誰かのためのマナーではなく、あなたのための正解がここにあります。
この記事でわかること
- 厄除けリングに厳密なルールはなく「なんでもいい」が基本的には正解である理由
- 40代が「とりあえず」で安価な指輪を選ぶと逆に運気が下がる物理的な原因
- つけっぱなしでも快適で家事の邪魔にならない素材とデザインの条件
- ズボラな私が実際に選んで心が救われたお守りリングの具体例
厄除けリングは「なんでもいい」?40代が陥る「とりあえず」の落とし穴

誰かに決められたルールよりも、自分の「実感」を大事にしたい。
そう思う一方で、私たちは「とりあえず」で選んだものに裏切られることがあります。
ここでは、40代特有の事情と、安物選びが招いた悲劇について、私の恥ずかしい失敗談と共に掘り下げていきます。
「なんでもいい」と検索してしまう、私たちの疲れた心理

そもそも、なぜ私たちは厄除けリングならなんでもいいと結論づけてしまうのでしょうか。
それは、決して伝統を軽視しているわけではなく、「正解」を探すことに少し疲れてしまっているからかもしれません。
40代を襲う「名もなき厄」の正体
30代の頃(特に33歳の大厄)は、「結婚」「出産」「キャリア」といったライフイベントが目白押しで、厄除けに対するモチベーションも「明確な敵(トラブル)を倒す!」という前向きなエネルギーがありました。
でも、40代は違います。
親の介護の入り口、子供の受験、職場での責任、そして更年期に差し掛かる体の不調……。
これらが「なんとなくダルい」「常に何かに追われている」「寝ても疲れが取れない」という、名もなき疲れとして波状攻撃のようにやってきます。
そんな状態で、「節分までに用意しなきゃ」とか「吉方位で買わなきゃ」とルールに縛られると、それだけでパンクしてしまいますよね。
だからこそ、大袈裟な儀式よりも、「今の私を肯定してくれる、小さなお守り」が欲しい。
誰かに自慢するためではなく、自分を保つためのアンカー(拠り所)が欲しい。
それが、「なんでもいい」という言葉に隠された、私たちの切実な本音なのだと思います。
数千円のリングで失敗?指が青黒く汚れた私の体験談

これは、私がまだ「お守りなんて形式だけでいい」と思っていた頃の失敗談です。
「気持ちがあればいいんだし」と、近所の雑貨屋さんで数千円ほどのゴールドメッキのリングを買いました。
華奢なデザインで、最初は「これで十分可愛いし、厄除けになるでしょ」と満足していたんです。
しかし、悲劇はわずか2週間後に訪れました。
ある日、お風呂に入ろうと指輪を外すと、指の付け根に青黒く変色した汚れがついていたんです。
厄除けのはずが「汚れ」を引き寄せてしまった
「え、指に汚れ!?何触ったっけ?」と一瞬パニックになりましたが、これはメッキの下地に使われている銅やニッケルなどが、汗や皮脂に反応して溶け出す現象(金属のサビの一種)でした。
必死に石鹸で洗っても、青黒いシミは皮膚に染み付いたようになかなか取れません。
その時、鏡に映った自分の手を見て、猛烈に惨めな気持ちになりました。
「私、厄を除けるどころか、自分で自分を汚してない?」
「ケチったせいで、こんな思いをするの?」
安物の指輪は、最初は良くてもすぐにメッキが剥がれ、地金が見えてきます。
その「朽ちていく姿」を毎日指先に見ることは、風水的にも精神衛生的にも、決して良いことではありませんでした。
「安物買いの銭失い」とはよく言ったもので、私はお金だけでなく、自己肯定感まで失ってしまったのです。
この経験が、私を「本物志向(という名の金で解決する思考)」へと変える決定打となりました。
「40代の手元」と「プチプラ」の残酷なコントラスト

若い頃は、おもちゃのようなビーズの指輪や、真鍮のアクセサリーも「ハズし」として可愛くつけこなせました。
若さという圧倒的な「肌の輝き」と「ハリ」が、安物をカバーしてくれていたからです。
でも、悲しいかな、40代の手元は正直です。
毎日の食器洗いや洗濯で乾燥し、キメが乱れ、血管が浮き出てきた私の手に、輝きを失って変色したリングがあると、どうしても「生活感」や「疲労感」が強調されてしまいます。
肌のくすみとアクセサリーの関係
40代以降の肌は、水分量の低下により「くすみ」が出やすくなります。
そこに輝きの鈍いアクセサリーを合わせると、肌のトーンまで暗く見えてしまうことがあります。
逆に、プラチナやK18のような「強い輝き」を持つ素材は、レフ板のように光を反射し、手元を明るく見せる効果があります。
「なんでもいい」というのは、「ゴミになるものでもいい」という意味ではありません。
肌のハリや艶が落ち着いてきた年齢だからこそ、肌に直接触れるものは、見た目以上に「質」が重要です。
高いものを身につけるのは見栄のためではありません。
「衰えを感じ始めた自分を、光で補正してあげる」ための、必要な装備(アンチエイジング)なのです。
40代の私たちが身につけるべきは、自分を惨めにするものではなく、自分を「大事にされている」と感じさせてくれるものであるべきです。
ズボラ主婦の敵!家事の邪魔になるデザインは続かない

「厄除けは肌身離さず身につけるのが良い」とよく言われます。
しかし、世の中の「厄除けリング」として売られているものの中には、私たち主婦の生活を全く考慮していないデザインもあります。
石座(石を留める台座)が高くそびえ立っていたり、爪(プロング)が鋭く尖っていたり……。
そんな指輪をして生活すると、どうなるか。
- 洗濯物をたたむ時に、ニットやタオルのパイルに爪が引っかかる(イライラ度MAX)
- 冬場、急いでタイツを履こうとした瞬間に伝線させる(絶望)
- 子供の顔に当たって傷つけそうで、抱っこする時にヒヤッとする
- ハンバーグをこねるたびに外して、どこに置いたか忘れて探し回る
「外している時間」の方が長いお守り
結局、私はその指輪を「家事の邪魔だから」という理由で、ほとんどつけなくなってしまいました。
たまに出かける時だけつけて、帰ったらすぐ外す。
これでは、何のために厄除けを買ったのか分かりません。
「つけなきゃいけないのに、邪魔くさい」。
この小さなストレスの積み重ねこそが、日々の平穏を蝕む最大の「厄」です。
ズボラな私たちが選ぶべきは、生活に溶け込みすぎて「つけていることすら忘れる」ような、空気のような指輪だったのです。
「丁寧な暮らし」はできなくても、「丁寧な指輪選び」は、私たちのQOLを確実に上げてくれます。
風水的な正解は「素材」や「色」よりも「心の持ちよう」

もちろん、伝統的には「七色のもの(七難即滅)」や「長いもの(長寿)」が良いとされています。
私も風水の本は読み漁りましたし、その意味も理解しています。
でも、現代の風水解釈において、もっとも優先されるべきは「持ち主の波動(気分)を上げること」です。
どれだけ由緒正しいお守りでも、見るたびに「ダサいな」「指が痛いな」「また変色してきたな」とネガティブな感情が湧くなら、それはマイナスのアイテムになりかねません。
指輪を見るたびにため息をつくのと、指輪を見るたびに「よし、綺麗だ」と、心が弾むの。
どちらが運気を上げるかは明白ですよね。
逆に言えば、「これをつけている自分は大丈夫」と心から思えるなら、それが最強の厄除けになるのです。
ルールに縛られて疲れるより、自分が心地よい状態を作ること。
これが私がたどり着いた、「なんでもいい」の真の解釈であり、最強の風水対策です。
「厄除けだから我慢してつける」のではなく、「つけたいからつける」。
このポジティブなエネルギーこそが、悪いものを跳ね返すバリアになります。
厄除けリングは「なんでもいい」からこそ選んだ、疲れない私の正解

数々の失敗を経て、私がたどり着いた結論。
それは、「なんでもいい」からこそ、他人の目やマナーではなく、「24時間365日、私を一切邪魔せず、肯定してくれるもの」を選ぶということでした。
ここでは、私が実際に選んだ「条件」を紹介します。
もしあなたが私と同じズボラさんなら、この基準で選べば間違いなく幸せになれます。
条件1:つけっぱなしでも許される「18金・プラチナ」

ズボラな私にとって、お風呂や寝る時にいちいち外すのは不可能です。
外したら最後、洗面所の排水溝に落とすか、ティッシュに包んで捨ててしまう未来が見えています。
だからこそ、素材は「K18(18金)」か「プラチナ」一択にしました。
| 素材 | 変色リスク | つけっぱなし | 40代へのおすすめ度 |
|---|---|---|---|
| K18 / Pt900 | ほぼ無し | ◎(お風呂もOK) | S(必須条件) |
| K10 | あり(黒ずみ) | △(要メンテ) | B(予算重視なら) |
| シルバー / メッキ | 高い(サビ・剥がれ) | ×(不可) | C(避けるべき) |
K10(10金)も人気ですが、金の含有率が低い分、混ぜてある銅や銀が酸化して黒ずみやすいんです。
温泉に入ったら一発アウトなことも。
その点、K18やプラチナは化学的に安定しているので、お風呂も、食器洗いも、アルコール消毒もドンと来いです。
「自分への投資」として数万円はかかりますが、変色して半年でゴミになる3000円のリングを買い続けるより、10年使える本物を一つ持つ方が、長い目で見ればコスパが良いことに気づきました。
金で解決できるなら、安いものです。
40代は、メンテナンスの手間をお金で買う世代なのです。
汚れたら磨けばいい、ではなく「そもそも汚れないもの」を選ぶのが、疲れないための鉄則です。
条件2:ニットもタオルも引っかからない「爪なし・埋め込み」

デザインで重視したのは、石を爪で留めていない「フクリン留め(覆輪留め)」や「レール留め」のタイプです。
石が地金に埋め込まれているため、表面が驚くほど滑らかです。
「ノンストレス」こそが最強の機能
これなら、お気に入りのセーターも、冬のタイツも、赤ちゃんの柔らかいほっぺたも怖くありません。
何より素晴らしいのは、
「つけていることを忘れるほどの快適さ」です。
お風呂に入る時に外さなくていい。
寝る時もつけっぱなしで違和感がない。
家事の最中に「あっ、指輪傷つくかも」と気を使わなくていい。
この「生活に溶け込む」感覚こそが、本当の意味での「厄除け(常に見守ってくれる状態)」を実現してくれました。
これから選ぶ方は、絶対に「爪がないタイプ」を探してください。
宝石店で「爪なしのエタニティありますか?」と聞くだけで、プロの店員さんも「おっ、この人わかってるな(実用性重視だな)」という顔をしてくれますよ。
条件3:見るたびに自己肯定感が上がる「ブランド」

「七色(レインボー)」のリングも素敵ですが、普段の服に合わせにくいと感じるなら無理に選ぶ必要はありません。
私は、七色の代わりに「ダイヤモンド」のエタニティリングを選びました。
ダイヤモンドは地上で最も硬い鉱物です。
その強さは「何者にも傷つけられない意志」を象徴し、強い輝きは「邪気を跳ね返す」と言われています。
また、透明な光の中に「七色の輝き(ファイア)」を含んでいるため、実質的に「七色のお守り」の上位互換という解釈もできます。
何より、ふとした瞬間に手元でキラッと光る本物の輝きを見ると、「よし、私頑張ってるな」「ちゃんとしたものを身につけている私、悪くないな」と自己肯定感が回復するんです。
誰かに見せびらかすためのブランドではなく、自分自身が「私はこれを身につけるに値する人間だ」と確認するためのブランド。
これこそが、私にとっての最大の厄除け効果であり、心のプロテクターでした。
疲れ切って「もうダメだ」と思った時、指先の光が「まだ大丈夫」と励ましてくれる。
そんな存在にお金を払う価値は十分にあります。
探すのが面倒なあなたへ。私がたどり着いた「間違いないお店」メモ

私が実際に検討し、最終的に「これなら間違いない」と思ったのは「Jewelry Tsutsumi(ジュエリーツツミ)」や「ete(エテ)」といった全国展開のブランドです。
ズボラ主婦の味方「ツツミ」の活用術
特にツツミは、全国のショッピングモール(イオンなど)に入っているので、「夕飯の買い出しついでに指輪のクリーニングをお願いする」なんて芸当もできちゃいます。
これぞズボラ主婦の味方。
自社で宝石を買い付けているので、プラチナやK18のしっかりした素材が、驚くほど良心的な価格(卸値に近い感覚)で見つかるのも魅力でした。
「おしゃれなファッションビルに行くのは疲れるけど、イオンなら行ける」。
そんな私たちの行動範囲に寄り添ってくれる存在は貴重です。
全国チェーンの安心感
「サイズが合わなくなった」「石が揺れている気がする」といったトラブルの際、近くに店舗があるのは絶大な安心感です。
長く使うお守りだからこそ、メンテナンスのしやすさは重要です。
通販だけのブランドだと、修理の発送すら面倒くさくなって放置してしまいがちですから。
もちろん、これは私の選択です。
「もっと他のブランドも見てみたい!」
「やっぱり七色のアミュレットも気になる」という方のために、私が血眼になってリサーチした40代におすすめのブランドを別記事にまとめました。
デパートの定番ブランドから、実力派のショップまで。あなたの相棒がきっと見つかります。
こちらの記事も参考にどうぞ
▷失敗したくない人へ。40代のご褒美・厄除けジュエリーブランドのおすすめ図鑑はこちら
【まとめ】厄除けリングは「なんでもいい」からこそ自分への「お守り」投票
厄除けリングは「なんでもいい」のか?
その答えは、「他人の目や古いルールなんて気にせず、自分が一番心地よいものを選んでいい」という意味でのYESです。
40代はいろいろなものを背負い込みがちです。
妻として、母として、娘として、社会人として。
「自分のことは後回し」が当たり前になっていませんか?
「どうせ私なんて」と、自分の優先順位を下げていませんか?
だからこそ、指輪くらいは、誰のためでもない「自分のため」に選んでください。
それは単なる物欲ではなく、これからの人生を機嫌よく生きていくための「自分への投票」です。
疲れた時、ふと手元を見て「ふふっ」と笑えるようなお気に入りのリングが、あなたの毎日をそっと守ってくれますように。
※本記事は個人の体験談に基づくものです。風水の効果や金属アレルギーの反応には個人差があります。正確な情報は各公式サイトや専門医にご確認ください。


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