満月と新月の違いは?周期や見え方、満月は何日おきかを解説

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スーパームーンが話題になった日や、秋のお月見の季節に、いつもより少し長く月を眺めたことはありませんか。

満月を見ながら最近の出来事を振り返ったり、新月を新しいことを始める区切りにしたりと、月の満ち欠けは暮らしの中で気持ちを整えるきっかけにもなります。

けれど、満月と新月は何が違うのか、満月は何日おきに訪れるのか、あらためて考えると意外とわからないこともありますよね。

満月と新月は、月の見え方だけでなく、太陽・地球・月の位置関係が異なります。

満月から次の満月までは平均約29.5日で、新月から満月までは平均約15日です。

この記事では、満月と新月の違いや周期、満月が月や年に何回訪れるのかをご紹介します。

月のことを少し知り、季節の行事や日々を振り返るきっかけとして、無理なく暮らしに取り入れてみてください。

日にちの数え方に迷っている方も、読み終えるころには月の流れをおおまかにつかめるはずです。

窓辺から明るい満月を眺める緑シャツのたぬきと月見団子

この記事でわかること

  • 満月と新月の見え方と位置関係の違い
  • 満月から次の満月までの平均的な周期
  • 満月が月や年に何回訪れるのか
  • 月の満ち欠けを暮らしの区切りにする方法

満月と新月の違い

満月と新月は、同じ月を見ているのに、見え方が大きく異なります。

その理由は、月そのものが明るくなったり暗くなったりするからではありません。

月は太陽の光を反射して輝いています。

太陽・地球・月の並び方が変わることで、地球から見える明るい部分の割合が変化します。

まずは、それぞれがどのような状態なのかを整理してみましょう。

満月と新月の見え方の違いを空を見上げて比べる緑シャツのたぬき

満月はほぼ丸く明るく見える

満月は、地球から見て月と太陽がほぼ反対方向にあるときの月です。

太陽に照らされた月の面の大部分が地球側を向くため、円に近い明るい姿に見えます。

夕方ごろに東の空から昇り、夜の間に空を移動し、明け方ごろに西へ沈むのが満月の基本的な動きです。

夜の早い時間から月を見つけやすいため、印象に残りやすい月でもあります。

ただし、満月は一晩中まったく同じ形で止まっているわけではありません。

天文学でいう満月は、太陽と月の位置関係が一定の条件になるひとつの時刻です。

満月の瞬間を過ぎたあとも、肉眼ではしばらく丸い月に見えます。

そのため、カレンダーに示された満月の日の前後にも

「今日も満月に見える」と感じることがあります。

満月は月が自分で光っているわけではありません。

月面に当たった太陽の光が反射し、その光を地球から見ています。

雲が多い日や月が地平線の下にある時間は、満月の日でも見えないことがあります。

新月は月がほとんど見えない

新月は、地球から見て月と太陽がほぼ同じ方向にあるときの月です。

太陽に照らされた明るい面は反対側を向き、地球側には暗い面が向くため、月の姿をほとんど確認できません。

「新月の日は月がなくなる」と感じるかもしれませんが、もちろん月そのものが消えるわけではありません。

月は空にあり、太陽に近い方向に見えることと、地球側が暗いことから見つけにくくなっています。

新月のあと数日たつと、日没後の西の空に細い月が見え始めます。

昔から親しまれている三日月は、新月を過ぎて少しずつ明るい部分が増えてきたころの姿です。

新月の時刻も満月と同じく、長く続く期間ではなく、天文学上のひとつの時点として決まります。

地域によって月の状態が変わるわけではありませんが、時差によってカレンダー上の日付が異なる場合があります。

太陽・地球・月の位置関係が異なる

満月と新月のいちばん大きな違いは、太陽・地球・月の位置関係です。

比べる項目 満月 新月
地球から見た方向 月と太陽がほぼ反対方向 月と太陽がほぼ同じ方向
見え方 明るい面がほぼ丸く見える 暗い面が地球側を向き、ほぼ見えない
見つけやすい時間 日没ごろから明け方ごろ 太陽に近く、通常は見つけにくい
月の流れの中での位置 新月から約15日後 新しい満ち欠けの始まり

並び方を単純に表すと、

新月は「地球から見て太陽と月が同じ側」、

満月は「地球をはさんで太陽と月が反対側」に近い状態です。

ただし、月の軌道は地球が太陽を回る面に対して少し傾いています。

そのため、新月になるたびに日食が起こったり、満月になるたびに月食が起こったりするわけではありません。

◆暮らしのワンポイント

「満月は明るい月、新月は見えない月」と覚えるだけでも十分ですが、太陽との位置関係まで知ると、月が毎日少しずつ形を変える理由がすっとつながります。

満月と新月の周期

満月や新月は、カレンダーの同じ日に固定されているわけではありません。

月の満ち欠けは平均約29.5日でひと巡りするため、前の月より少し早い日付に訪れることが多くなります。

ここでいう約29.5日は、毎回ぴったり同じ長さではなく、一般的な目安です。

月の軌道や地球の動きの影響を受けるため、実際の満月や新月の間隔は平均値から数時間ずれることがあり、最短と最長では半日ほどの差が生まれます。

満月から次の満月までは約29.5日

満月から次の満月までは平均約29.5日です。

「満月は何日おき?」という疑問には、まず約29日半おきと考えるとわかりやすいでしょう。

月が地球の周りを一周する期間は約27.3日ですが、月の満ち欠けがひと巡りする期間は約29.5日です。

この約2日の違いは、月が地球の周りを動いている間にも、地球が太陽の周りを進んでいるために生まれます。(出典:国立天文台暦計算室「月の満ち欠け:朔望」)

月は地球の周りを一周しただけでは、太陽・地球・月が前回の満月と同じ位置関係に戻りません。

地球が進んだ分だけ、月も少し余計に動く必要があります。

この満ち欠けの周期を、天文学では朔望月(さくぼうげつ)と呼びます。

言葉は少しむずかしく見えますが、

「新月から次の新月まで、または満月から次の満月までの周期」

と考えれば大丈夫です。

約29.5日は平均的な目安です。

実際の満ち欠けの周期はおよそ29.3日から29.8日の範囲で変化することがあります。

行事や撮影、観測などで正確な日時が必要なときは、(出典:国立天文台「満月や新月の日を知るにはどうすればいい?」)を参考に、公式の時刻をご確認ください。

新月から満月までは約15日

新月から満月までは、約29.5日の半分にあたる平均約14.8日です。

暮らしの中では、わかりやすく「約15日」と考えてよいでしょう。

反対に、満月から次の新月までも平均約15日です。

新月から明るい部分が増えて満月になり、満月から少しずつ欠けて次の新月へ戻ります。

ただし、「新月の日から15日目が必ず満月」と決めつけると、実際の時刻とずれる場合があります。

月の動く速さは一定ではないため、新月から満月までの日数も毎回まったく同じではありません。

おおまかな予定を考えるだけなら約15日で十分ですが、満月の夜に合わせて月を撮影したい場合などは、その月の満月時刻を確認しておくと安心です。

新月と満月は、約2週間ごとに訪れる月の大きな区切りと覚えておくと、月の流れをつかみやすくなります。

月の満ち欠けはどのように進む?

月の満ち欠けは、新月、上弦の月、満月、下弦の月、新月という順で進みます。

ひとつの区切りから次の区切りまでは、7日ほどです。

新月から満月を経て次の新月へ戻る約29.5日の月の満ち欠けを示すたぬき

月の状態 新月からの目安 見え方の特徴
新月 0日ごろ 地球からはほとんど見えない
上弦の月 約7日後 夕方から夜に半月に見える
満月 約15日後 ほぼ丸く明るく見える
下弦の月 約22日後 深夜から朝に半月に見える
次の新月 約29.5日後 再びほとんど見えなくなる

新月から満月へ向かう間は、地球から見える明るい部分が少しずつ増えます。

満月を過ぎると、今度は明るい部分が少しずつ減っていきます。

月は星空を背景に東へ移動するため、月が昇る時刻は平均すると毎日約50分ずつ遅くなります。

「昨日と同じ時間に見たら月がいなかった」ということがあるのは、このためです。

毎晩きちんと観察しなくても、買い物帰りや洗濯物を取り込むときに空を見上げるだけで、月の変化に気づくことがあります。

細い月が少しずつふくらんでいく様子は、忙しい日々の中でも時間が流れていることをそっと教えてくれます。

満月は月に何回ある?

満月は「毎月15日に来るもの」と思われがちですが、現在使われているカレンダーの日付とは連動していません。

満月の周期は平均約29.5日なので、ひと月の日数との小さなずれが積み重なります。

その結果、基本的にはひと月に1回ですが、同じ月に2回訪れる場合や、ごくまれに満月がない月もあります。

基本はひと月に1回

ひと月は30日または31日が中心で、満月から次の満月までは平均約29.5日です。

この長さが近いため、満月は基本的に月1回訪れます。

ただし、満月の日付は毎月同じではありません。

たとえば、ある月の満月が月末に近ければ、次の満月は翌月の月末より少し前に来ます。

このずれが続くことで、満月の日付は少しずつ前へ移っていきます。

2月は28日、うるう年でも29日しかありません。

満月の周期より短いため、満月の時刻の並び方によっては、2月に満月が一度もない年もあり得ます。

ですから、「毎月必ず1回」と言い切るより、普段は月1回だが、暦とのずれで0回や2回になる月もあると理解するのが正確です。

ひと月に2回あるブルームーンとは

ひとつのカレンダー月に満月が2回訪れるとき、一般に2回目の満月をブルームーンと呼びます。

名前に「ブルー」とありますが、通常、月そのものが青く見える現象ではありません。

月初めの早い時期に満月があると、約29.5日後の月末にも次の満月が入り、同じ月に2回となります。

カレンダー上のブルームーンは、平均すると約2年半から3年に1回ほどの間隔で起こります。

ただし、何月に起こるか、どの地域の日付で2回になるかは、満月の時刻と時差によって異なることがあります。

ブルームーンには別の定義もあります。

季節を春分・夏至・秋分・冬至で区切り、そのひとつの季節に満月が4回あるときの3回目をブルームーンと呼ぶ考え方もあります。

日常会話では「ひと月に2回ある満月」という意味が広く使われています。(出典:国立天文台暦計算室「月の満ち欠け/いろいろな月たち」)

珍しい満月だからといって、何か特別なことをしなければならないわけではありません。

「今月はもう一度、空を見る日がある」と考えるくらいでも、十分に楽しめます。

満月は年に何回ある?

満月の周期と1年の日数を比べると、年間の満月回数がわかります。

平均約29.5日ごとに訪れるため、1年間では約12.4回となり、実際のカレンダーでは12回または13回になります。

「1年は12か月だから満月も12回」と覚えても普段は困りませんが、ときどき13回目の満月が入る年があります。

基本は1年に12回

1年は約365日で、満月から次の満月までは平均約29.5日です。

365日を29.5日で割ると約12.4となるため、基本的には1年に12回の満月が訪れます。

満月は毎月同じ日付に来るわけではなく、少しずつ日付が前へずれます。

12回の満月を数えても、1年の日数が少し余るため、その余りが次の年へ持ち越されるように積み重なります。

このため、年によって最初の満月や最後の満月の日付が変わります。

うるう年だから必ず満月が13回になるわけでもありません。

2月が1日増えることより、年初と年末の満月時刻の並び方が回数を左右します。

その年の正確な満月回数を知りたいときは、国立天文台の暦や公式の天文カレンダーで、1月1日から12月31日までの「望」の時刻を数える方法が確実です。

1年に13回ある年もある

満月は1年に平均約12.4回訪れるため、約2〜3年に一度、満月が13回ある年が生まれます。

満月が13回ある年には、少なくともひと月で満月が2回訪れ、その月の2回目がカレンダー上のブルームーンになります。満月が1回増えたというより、約29.5日という周期と365日の暦が重なった結果です。

1年に13回あると聞くと、とても特別な年に感じますよね。

特別な年として楽しむのはよいですが、天文学上は周期と暦のずれによって自然に起こることです。

特別な意味を強く求めなくても、「今年は月を眺める区切りが一度多い」と受け止めると、暮らしに無理なく取り入れられます。

◆暮らしのワンポイント

満月が13回ある年は、月を眺める区切りが一度多い年と考えると、気軽に楽しめます。

特別な習慣を増やさず、余裕のある日に温かい飲み物を持って月を見るくらいでも十分です。

満月と新月を暮らしに取り入れる

満月と新月の意味は、まず天文学上の位置関係と見え方にあります。

そのうえで、昔から月の満ち欠けは、暦や季節の行事、暮らしの区切りとして親しまれてきました。

月に合わせた過ごし方に科学的な決まりがあるわけではありません。

だからこそ、負担になるルールを増やすのではなく、自分の気持ちを確かめる小さなきっかけとして使うのがおすすめです。

新月は始めたいことを考える区切り

新月は、月の満ち欠けがひと巡りして、次の周期が始まる時点です。

そのため、暮らしの中では「これから始めたいこと」を考える区切りとして親しまれています。

大きな願いを何個も並べなくても大丈夫です。

「朝に水を一杯飲む」

「寝る前にスマートフォンを置く時間を10分早める」

このように、次の約2週間で試せる小さなことをひとつ決めてみてください。

新月だから始めなければならないわけではありません。

疲れているときは、「今は新しい予定を増やさない」と決めることも、これからの自分を守る選択です。

新月の意味や過ごし方をもう少し詳しく知りたい方は、新月にするといいことと心を整える過ごし方も参考にしてみてください。

あなたは次の約15日で、何を少しだけ試してみたいですか。

立派な目標ではなく、今の自分が苦しくならないものを選んでみてくださいね。

満月は続けてきたことを振り返る区切り

新月から約15日後に訪れる満月は、始めたことや続けてきたことを振り返る区切りに向いています。

振り返るときは、できなかったことだけを数えないようにします。

「一度でも取り組めた」

「途中で合わないと気づいた」

「休む必要があるとわかった」といったことも、

その期間に得た大切な結果です。

月が丸く満ちる姿に合わせて、増えすぎた予定や重くなった考えを見直すのもよいでしょう。

全部を手放せなくても、ひとつ気づければ十分です。

満月を眺めながらノートに振り返りを書く緑シャツのたぬき

満月の日を穏やかに過ごす具体例は、満月の日にやるといいことと心を整える過ごし方で紹介しています。

紙に書いて気持ちを整理したいときは、満月の願い事に書く内容と感謝・手放しの例文も役立つかもしれません。

満月の振り返りは、反省会ではありません。

自分を採点するのではなく、

「何ができたか」

「何が重かったか」

「次は何を減らすか」を静かに確認する時間として使ってみてください。

縁起は無理のない範囲で楽しむ

月にまつわる言い伝えや願い事は、暮らしに楽しみを添えてくれます。

一方で、「満月の日を逃したから願いが叶わない」

「新月まで何も始めてはいけない」と考えると、

かえって窮屈になってしまいます。

縁起は、自分を急かす決まりではなく、背中をやさしく押してくれるきっかけとして取り入れるくらいがちょうどよいと思います。

秋のお月見も、当日が天文学上の満月とは限りません。

それでも、季節の食べ物を用意したり、窓辺から月を眺めたりする楽しみは変わりません。

十五夜の過ごし方は、中秋の名月にすることと大人のお月見の楽しみ方でも紹介しています。

月が見えない曇りの日は、空を眺める代わりに、温かい飲み物を飲みながら少し休むだけでも大丈夫です。

日付に合わせることより、自分が心地よく過ごせることを大切にしてください。

月の満ち欠けと気分や体調の関係については、さまざまな言い伝えがありますが、日常の不調を月だけの影響と決めつけないようにしましょう。

つらい症状や不安が続く場合は、月相に関係なく休息を取り、必要に応じて医師などの専門家に相談してください。

満月と新月についてよくある疑問

ここまでの内容を踏まえて、満月と新月について特に迷いやすい点を整理します。

「満月は一日だけなのか」

「十五夜と同じなのか」など、

似ているようで少し違う言葉を確認していきましょう。

満月は何日間続く?

天文学上の満月は、何日間か続く状態ではなく、太陽と月が地球から見てほぼ反対方向になるひとつの瞬間です。

ただし、月の形は急に丸くなって急に欠けるわけではありません。

満月の前後1日ほどは、肉眼ではほとんど同じように丸く見えます。

見た目としては、前後を含めて2日から3日ほど満月らしい姿を楽しめることがあります。

「満月の日に見られなかった」と残念に思っても、翌日の月がすぐ細くなるわけではありません。

天候が落ち着いた日に、無理のない時間で空を見上げてみてください。

ただし、写真撮影や天文観測で最も満ちた時刻を知りたい場合は、一般的なカレンダーの表示だけでなく、満月になる正確な時刻まで確認する必要があります。

十五夜は必ず満月になる?

十五夜が必ず天文学上の満月になるとは限りません。

十五夜は、月の満ち欠けをもとにした旧暦の15日の夜を表します。

一方、満月は太陽・地球・月の位置関係によって決まる時刻です。

月の動く速さには変化があり、新月から満月までの日数も毎回同じではありません。

そのため、旧暦15日の夜と満月の日付が一致する年もあれば、1日から2日ずれる年もあります。(出典:国立天文台暦計算室「名月必ずしも満月ならず」)

十五夜の日に月が少し欠けて見えても、お月見として間違いではありません。

中秋の名月は秋の実りに感謝し、季節の月を楽しむ行事です。

厳密に丸いかどうかだけを気にしなくても大丈夫です。

満月と新月は同じ日に起こる?

満月と新月が同じ日に起こることはありません。

新月から満月までは平均約15日離れており、月の満ち欠けの中では反対側に位置する状態だからです。

新月は月と太陽が地球から見てほぼ同じ方向、満月はほぼ反対方向です。

同じ日のうちに月がその大きな距離を移動することはできません。

ただし、世界共通の満月や新月の瞬間を各地域の時刻に直すと、国によって表示される日付が異なることはあります。

日本では日付が変わった直後でも、別の地域では前日の昼や夕方ということがあるためです。

海外のサイトと日本のカレンダーで満月の日が違って見える場合は、間違いとは限りません。

どの国の時刻で表示されているかを確認してみてください。

満月と新月に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 満月は何日おきに訪れますか?

A. 満月から次の満月までは平均約29.5日です。ただし、月の軌道の影響で毎回ぴったり29.5日ではありません。日程を厳密に知りたい場合は、国立天文台などが公開する公式の満月時刻をご確認ください。

Q2. 新月から満月まで何日かかりますか?

A. 平均では約14.8日で、暮らしの中では約15日と考えるとわかりやすいです。実際には約13.9日から15.6日の幅があり、必ず新月から15日後に満月になるわけではありません。

Q3. 満月は月に何回ありますか?

A. 基本はひと月に1回です。ただし、満月の周期は平均約29.5日で、カレンダー月は28日から31日あるため、同じ月に2回ある場合や、まれに2月に一度もない場合があります。

Q4. 満月は年に何回ありますか?

A. 基本は1年に12回ですが、約2年から3年に一度ほど13回になる年があります。年によって回数が変わるのは、満月の約29.5日周期と365日のカレンダーにずれがあるためです。

Q5. 雨や曇りでも満月や新月の日は変わりませんか?

A. 天候によって月が見えなくても、満月や新月になる時刻は変わりません。満月や新月は見えたかどうかではなく、太陽・地球・月の位置関係で決まります。月を暮らしの区切りにする場合も、晴れるまで待たなくて大丈夫です。

まとめ|満月と新月の周期を暮らしの区切りに

満月と新月は、太陽・地球・月の位置関係が対照的な月相です。

満月は地球から見える面がほぼ丸く明るく見え、新月は地球側に暗い面が向くため、ほとんど見えません。

  • 満月から次の満月までは平均約29.5日
  • 新月から満月までは平均約15日
  • 満月は基本的に月1回、年12回
  • 暦とのずれで月2回、年13回になることもある

これらの日数は一般的な目安で、実際の満月や新月の時刻には少しずつ違いがあります。

正確な情報は国立天文台などの公式サイトをご確認ください。

暮らしに取り入れるなら、新月は始めたいことを考え、満月は続けてきたことを振り返る区切りにできます。

月の習慣は、守らなければならない決まりではありません。

月を見られなかった日があっても、予定どおりに動けなかった月があっても大丈夫です。

ふと空を見上げたときに、「今の私はどう感じているかな」と少し立ち止まれたら、それだけでも月を暮らしに取り入れたことになると思います。

縁起も天文学の知識も、無理のない範囲で、自分のペースで楽しんでくださいね。

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